スーパーノヴァ

(ワールズエンド)

夢1


音楽室で、だれかが 何を歌おう、というと、なにかをいわれたのちにアダムのうたとイブのうたどちらがよいかとだれかがいう、だれかがイブのうたにしようという。流れてきたうたはミスターチルドレンのような様相をしていて、これはミスターチルドレンではないかなとわたしは思う。ピアノを弾いているのはあきちゃんだった。ペダルに伸びた足が見える。わたしたちは道のはしに向かって腰かけて何かを見ている。空からストロボの光が連続する、盗撮だ。並んでいたはずなのに、わたしはみんなが腰を下ろしてあぶなっかしい姿勢で何かを見つめている様子を記憶している。空から地面へ目を移すと、反対側の水の通るところからストロボの光が漏れているのを認める。急いでふたをはずして(それはいとも簡単にはずれた)、何度も何度も地面へたたきつける。手の中のものは、電池と銀色の円柱形のカメラのつながった単純な回路だった。