スーパーノヴァ

(ワールズエンド)

夢1

音楽室で、だれかが 何を歌おう、というと、なにかをいわれたのちにアダムのうたとイブのうたどちらがよいかとだれかがいう、だれかがイブのうたにしようという。流れてきたうたはミスターチルドレンのような様相をしていて、これはミスターチルドレンではな…

大学はこわいところ

おんなじ思想を持つ人が集まるところはこわいところです。 ぜんぜん大学へ行かなかったら、今までの私はまるでもういなかったかのように、同じ人間のはずなのに今はもうぜんぜん違う頭とスタンスを持って、大学へ行くまでの公園を胸を張って歩いていくことが…

ああもうみんな夏の風にのって、涼しげな顔でたたっと先へ行ってしまわれるのね(こんなにも暑いのに)わたくしはようやく誰かのゾンビでいることににもう、飽き飽きしはじめたのです(スーパーノヴァの足音が聞こえる)

勤労と感謝

いつの日か理想や夢や幻想とお別れしなくちゃならないとしたら きっとそれは今なんだって思えるくらい、最近はおそろしい速さで日が昇ったり沈んだりしていく みんなができること、やらなくちゃならないこと、人に従うこと、タスク 今まで一番嫌いだったもの…

閑話

うちのばあちゃんの家のトイレってのは、もと離れだったのを後から母屋とくっつけたもんだから、ダイニングから割と離れてる上に仏間の隣を通らなくっちゃあならない。そうなるともう、幽霊が出るかもなんていうのは思わずにはいられないんだな。 トイレには…

一本道の帰り道

駅から降りて家につくまでの15分間の帰り道は、頭をからっぽにして歩いていくそれだけのための時間だ。 夜の一歩手前の空は、きのうきていたシャツの色に似ていた。 いくつか星が見える、それらの星は、ほんとうに物理的には、手が届くんだよなあなどと考え…

さみしくてないたり、なんかてきとうにえらんだうたでないたり、おんがくでないたり、とつぜんやってくるなさけなさにゆられてないたり、するようになったなあ 単純にみずをおおくのむようになったから、かもしれない

興味がうつりうつっていく自分を、少しは受け入れられるようになったかもしれない。 夏にしては寒すぎるが春にしてはあつすぎる、心地のいい時間だと思う。せまい世のなかで、魚のようにおよぐ。窮屈だなんて、そんな傲慢なこと、ね。 明日はなんだかな、い…

人間にしかない(かもしれない)もの

飛び降りて死ねなくて、正常な自分が悲しかったので、記憶喪失になったふりをして泣くっていう夢をみました。 少ない友達が見舞いに来てくれて、名前を思い出そうとするけど出てこない、という演技を一生懸命する。現実の自分は泣きながら目が覚めた。 同情…

nocturne

言葉への嫌悪が募りはじめて、とうとう無視できないほどになっている。人がちょっと声をかけてくれたところに久し振りに心の動くところがあって、本当にそれは忘れていた感覚で、ちょっと自分が嫌になった。自分の中が分裂していく感覚を、それからずっと自…

自分に、遠くにいくことなんかできるんだろうか。 ここにとどまっていてはいけないという思いだけが、たまに強く襲ってくる。 最近ピントが合わせづらくなっていることを、気づいていたけどまるで何でもない風にしていて、身体だけがどんどん正直になってい…

考えているとどんどんメタ的発想になってしまってたどり着かない。 人生にコンテクストはいらない。

最果タヒさんの詩を読んで泣いてしまう系の人間より

ニーチェが「神は死んだ」って言ったけど、人間はそういうふうにしていろいろなものを殺して、恋も愛も運命も、いつかこの世界からいなくなるよ、そういう世界がはやくくればいい。あなたは私を、罪人にした。 これよくある呪いね、あなたがわたしを思って泣…

演劇のキーワードになりそうなことでもある

きょうは、自分と他者との境目をはっきりと感じた日。 この世界は、断絶でできている。いつから自分と他者との線をおろそかにするようになっていたんですか。そんなことで何を傷ついているの、当たり前でしょ。 あー自分守ってるないやだなって思うけど、人…

文学、音楽、演劇 人間、宇宙 わたしが生きられるのは、幻想の世界の中だけだ。何にだってなれる。どこへだって行ける。 さあ、歩け歩け あの光まで、その先へ

感想

音楽は挑戦だ!歴史は責任だ! N響のオールラヴェルにいってきました。ラヴェルのことは愛していますから、とっても楽しみにしていました。 ラヴェルのオーケストラ曲は、生ではそんなにたくさんきいたことがなかったのですが、分かったのは大層難しいんだと…

おかあさんはえらかった

早々に二足のわらじ宣言をしていた拙者であったが、というのも根本には常に迷いがあったのである。口に出すことで叶うであったり、人に話すことによって強固になるという、世に伝わる小話を、拙者にも適応させようとしたのであった。 冬の雨は冷たい。 音楽…

問を人に投げかけることによって またその質問をあえて答の出しづらいものにすることによって 結論を人に投げ、かつ保留しているという そんな夜から朝

眠れないので書いているのさ

とにかく文章にしてみることだよ、というのを聞いた。わたしは長い文章が苦手だ。しかし今回は、長くなるだろうと思う。 わたしが悲しくないのはあなたが遠いから という演劇をみた。そのせいでわたしは眠れなくなっている。まったくタイトルのとおりである…

迷子なう

何人かにもうひとつ道をつくりたいというようなことを喋る。 あるひとりは、音楽がきらいになったの、といった。 音楽はきらいになってないけど、西洋音楽は前よりは好きじゃなくなったかもなぁ。 音楽も好きだけど、人が好きになっちゃったんだよなぁ。 あ…

文房具は記憶のかけら

わたしは大の文房具好きで、それがなぜかなあと考えたときに思い立った一つの結論が、文房具は思い出すための道具っていうのがある。 どういうことかというと、それぞれの文房具のむこう側には人がいるっていうやつだ。思い出のマーニーで使われていた鉛筆、…

それでも奥底にあるもの

酔った頭で考えたことだけど結局わたしは、この自分で1人でいる時間というのに、生涯耐えられないんだと思う。ひとりでいたがるくせに、人といる時間の対価としてのひとりでいる時間だけが好きで、きっとそうなんだと思い、ひとりでいながら、早く誰か、とも…

ワンダー

今日、2日間のお芝居の本番が終わった。自分は演助と演奏だったわけだけど、でもその1時間弱に費やした時間は、考えた時間は本当に大事で、泣きたいくらい大切で、ああ、もう同じ時間を繰り返すことはないんだなって電車の中で思っています。終わった瞬間わ…

二足のわらじ

今日は雨だったから、お墓に行って将軍様にお参りしたよ。 本当に二足のわらじを履きに行くつもりで、ひとに宣言しまくっている。なぜ理想の環境に入れてもらってそれでもそんなことを考えているんだろうということをずっと引っかかっていて、これは逃げなの…

さよなら

久しぶりにコンサートに行ったら、全然聴けなくなっていた。驚いた。耳って開きっぱなしだけど、本当に、ききたいと思わないときこえないんだなとか思っていて、会場で座っているのが苦痛で仕方なくて、帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたいっ…

フェイズ

久しぶりになった。ここは、気がわけがわからなくなったときに来る場所でもあるから、きっとしばらく何も考えずただ脳天気にいたのか、それとも非常に色々なことに追い立てられていてそんな気にもならなかったのか、今となってはもうわからないのであるが。 …

鉛筆

自分が嫌いというわけではなかったけどもいつでも自分ではない人間になりたくて、人の真似してみたり、人のしないことをしてみることを好んでいた。 大人になるとだいたい鉛筆を使わなくなるけれど、そういう理由もあってわたしは鉛筆を使い続け、今も鉛筆が…

置いていってくれて全然構わないけど、でもたまに振り返ってくれたらいいなって思う

また夜がやってきたね きみはいまごろベランダにでてぼうっと考え事でもしてるんだろうね 帰り道のお風呂の匂いは最高だよ このごろ蒸し暑くなってきて、かおりがずいぶん溜まるようになった スマートフォンでミケランジェリの人形のセレナーデを呼び出して …

秘密

秘密は、知らないためにあるんだな、きっととある謎をこの間ひょんなことから解いてしまったずっと知りたかったのに、知ったとたんに牙を剥かれたんだ大人になるってこういうこと?横断歩道ゲーム、ルールは簡単青信号、一番最初に横断歩道を渡り始めた人が1…

各方面への補足

・絵画というイデアが存在する、ということは、相当な訓練者か冷静な心の持ち主でいなければ言えないないことかもしれない。音楽は(そういう意味では)非日常なのであって、絵画や演劇は日常の延長なのかもしれない。考察の必要性あり。 ・信じることは、知…